5軒目:『長田』
「釜揚げ」の味は難しい?
次は、平安時代に空海が丸亀平野の田圃に水を送るために作った「満濃池」の満濃町へ。

「満濃池」。よくこんな大きな池を人力だけで作ったよな〜
<長田>
讃岐の「釜揚げ」を代表すると言われる「長田」は満濃池の近所にある。

「長田」の入り口。高級ドライブインみたいなので、食べ終わったら
うどん一杯で「1500円です!」とか言われるんじゃないかとちょっと不安
店内はえらい混雑で、立って待ってる人が沢山いる。大人気らしい。

最初に食券を買いに行く。「釜揚げの小」は250円だった。一般店なのに驚異的に安い。席を確保して待つこと10分、オバチャンが僕の札の番号を叫んでくれた。
これまで讃岐では「冷たいのん小で」で突っ走っていたので、釜揚げは初めて見た。
「冷たいのん」は茹でた後に「冷水で締める」ことで、麺に歯ごたえとコシを出すと共に表面のヌメリを取るのだが、釜揚げは釜で茹でた麺を「冷水で締めることなく茹で湯も一緒にどんぷりへ投入する」ものらしい。だから表面はヌメヌメだ。

ざるそばのようにダシに浸けながら食べる
う〜ん、美味いことは美味いがイマイチやな〜? 釜揚げの美味さはやっぱ県外者には分からんのだろうか?
この麺なら「冷たいのん小で」にした方が明らかに美味いはずだが。
それにしても地元民は美味そうに食ってるな〜。
食文化が違うんやね。
<小縣家>
交差点の向かいには、あの有名な一般店「小縣家」(おがたけ)の本店がある。有名すぎて観光バスが停まってるんですね。
小縣家は「しょうゆうどん」で有名。しょうゆうどんって、「生じょうゆ」と一緒で、要するに「冷たいのん小で」と頼んで、自分で醤油を垂らして食べるのと同じ。
自分専用の大根下ろしで大根を擦るのが楽しい。

今回は時間の関係上通過しました。
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