「うどん棒」
(大阪 梅田)



先日の讃岐巡礼で食べた「うどん棒(本店)」のぶっかけ、ツルツルの細麺で実に美味かった。

なんと、大阪第3ビルの地下2階に支店があるらしいので早速行ってみた。




店構えはこんな感じ。第3ビルの地下ですから・・・(^^ゞ

さすがにビジネス街、夜に行ったら店内は空いていた。

注文すると、「今から茹でるので暫くお待ちを」とのこと。注文してから茹でてくれるらしい。有り難い。



【美味しい予備知識】

茹で時間で10分ほど待つが、おかげで茹でたての美味しい麺を味わえる。
讃岐うどん特有のコシの強さを保ちつつ、上品な舌触りをも併せ持つ見事な細麺。関西では最上級。

この店の麺は、
「温かい」より「冷や」の方が断然美味しい



さて、勝手に「僕の好みでランキング」してみよう。




【第1位】 「温玉おろしうどん(冷や)」+「ちくわ天」 (600+150=750円)

麺、温玉、ちくわ天が、出汁と薬味に渾然一体となって融合している。。
食べ始めたら、「やめられない、止まらない〜♪」の、かっぱえびせん状態になる。メチャウマ!





【第2位】 「生醤油うどん」+「ちくわ天」 (450+150=600円)  

(食べ方)  スダチを搾る →醤油を適量かける →かき混ぜる →食べる。

麺の美味さをストレートに味わえる「シンプル イズ ベスト」のメニュー。「ちくわ天」も名脇役。
醤油の量はチョットずつ足して、ちょうどいい濃さにしましょう。





【第3位】 「ぶっかけ(冷や)」(550円) 

麺のみならず全体のバランスも含め、ほぼ完全に香川本店の味を再現している。
甘く煮た厚揚げの味も本店と同じ。ハッキリ言って美味いです!




【第4位】 「冷天うどん」(800円)


(食べ方) まずスダチを搾って、次に薬味の
「おろし生姜」を必ず出汁に溶かすべし!

出汁は少ないので、「おろし生姜」は溶かしにくいが、もし最初に溶かし忘れると美味しさ半減です。
大根おろし、モミジおろしも、一緒に溶かしましょう。

出汁に麺をくぐらせながら食べると、この細麺の素晴らしさを実感できます。


ただ、残念なことに「冷天うどん」には
一つだけ欠点がある。

この店の天ぷら全般に言えることだが、天ぷらが「カラッ!」と揚がっていない。油っこすぎるのだ。
天ぷら以外は全て上出来なだけに、実に惜しい。





電話 06-6458-5518
住所 大阪市北区梅田1−1−3 大阪駅前第三ビル B2F
平日 11:00 - 21:00(ラストオーダー)
土、祝 11:00 - 20:00(ラストオーダー)
日曜 定休日



他の紹介HP : その1 その2




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